ミキサー車で運ばれる生コンクリート。
運搬時間が長くなると、品質の低下を招いてしまいます。
そこで今回は、生コンクリートの運搬時間と品質の関係について解説していきます。
▼生コンクリートの運搬時間で品質が変わる
生コンクリートは時間経過と共に固くなり、品質が低下します。
一般的には、3時間以上経過すると品質の低下すると言われています。
品質が低下した生コンクリートを使うと、さまざまな問題が起こります。
例えば建物の基礎部分に使われる型枠の隅々まで生コンクリートが行き渡らず、充填不良が起こってしまいます。
▼運搬時間の基準は?
生コンクリートの練混ぜを始めてから荷卸しする場所に到着するまでの時間に、基準が設けられています。
一般的には外気温が25℃未満で120分、25℃以上で90分とされています。
▼運搬時間による品質の低下を防ぐには
品質の低下を予防する方法として、材料の練り混ぜ時に冷却した水を使う・ミキサー車のドラム部分に遮熱シートを巻くなどです。
25℃を境に使用時間が変わるため、現場までの時間から逆算して準備を行います。
▼まとめ
生コンクリートの運搬時間が長くなると、品質低下を招きやすいです。
「外気温が25℃未満で120分、25℃以上で90分」という基準をしっかり守ることにより、適切に生コンクリートを運用できるようになるでしょう。
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